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なんかここ最近忙しくやっているのですが、今日(いや、昨日かな日付的に)働いてるときにふとアリスについて考えてて(いつもはそんことないのですが)。そしたら今までより発展した(?)考察的なものが浮かんで大興奮したので、書き連ねたいなぁと。
言ってみればほんとただの自己満足な代物です(汗)
苦手な人や、お前の考えなんてどうでもいいからさっさと小説書けやー、というかたは華麗にスルーしてください。
後、勝手に考えた考察のくせに、断定形で進んでいきます。お前何様やねんと思うような内容になっていると思うので、注意です
言ってみればほんとただの自己満足な代物です(汗)
苦手な人や、お前の考えなんてどうでもいいからさっさと小説書けやー、というかたは華麗にスルーしてください。
後、勝手に考えた考察のくせに、断定形で進んでいきます。お前何様やねんと思うような内容になっていると思うので、注意です
『WWWのアリス』が『姉の死を知るのアリス』と『日曜の昼下がり(=ペーター)』によって切り取られた『生きた姉との日曜の昼下がりを楽しむアリス』であるというのは、私の中では確定されたものとなっています。
姉の死を知るアリスというより、ペーターの思いの方が主力だとは思いますが。自分に厳しいアリスはいくら悔やんでいようが本当に時間を切り取るところまではいけないような気がしますから。
本当に切り取ったのはメアの力を借りたペーター。ただ、時間の国の人が誰でも時間を切り取れるわけではない。アリスも、あの時の幸せな時間を自分で壊してしまった、と絶望していたからこそペーターは過去のアリスをあの世界に引っ張りこむことができたのだと私は思っています。
……と、ここまでは以前から思っていたこと。今回思い浮かんだのは余所者のアリスとはどういった存在なのかということです。
前から、切り取られた時間のアリスとは別に、現実世界でのアリスはそのまま存在していて、WWWのアリスがどうなっていようと現実世界のアリスは現実を生きているんだろうな~、とあやふやに考えていただけでした。
余所者というのは、現実世界と時間の国との境界線に立っている者なのではないか。一度誰かに時間を切り取られたからといって、それがすぐ独立できるわけでもない。
アリスの元の世界に帰るか帰らないかの決断というのは、現実世界でそのまま生きるアリスの一部(過去、過去の時間)として元の鞘に戻るのか、それともこれまでのアリスとは全く別の’アリス’として独立するか、ということなのかな、というのが今回私がふと思いた内容です(文章にしたらとてつもなく分かりにくい)
ハトアリで元の世界に戻ったアリス(真相エンド)では現実世界のアリスは姉の死後数年たったアリスであり、WWWで自分が考え動いたことはみんな覚えています。それは現実で生きていたアリスとWWWで余所者であったアリスが同化したから。
そして、多くのあの世界の人が住人となった時に、なぜ自分が切り取られたのかの記憶がなくなるのか(もしくはどうでもよくなる)というのは、現実世界での自分とは完全に縁が切れしまい、姿と一部の性格だけ同じの別人として生まれ変わったからなのではないでしょうか?
一番の記憶を無くすことで、現実世界への未練を無くす。住人になったから何も持っていない人になるのではなく、余計な思考(現実世界についてばかり考える)を持つ者は住人にふさわしくないから強制的に消されてしまうのではないか、と思うのです。
時間の国も誰でも世界に取り組むのではなく、振り分け作業を行う。その途中にもとの時間へと戻るのならば行く手は阻まないし、監獄に囚われ罪の時間として自らを閉じ込めるのであれば、そのことも阻まない。
ただ、もし切り取った時間が切り取られたままで居続けることを望んだのならば、その時は完全に切り取ってあげる。ただし、その代償としてなぜ切り取られたという記憶を奪っていく。
強い念があって切り取られ・切り取られ続けることを望みそれが叶ったのに、その強い念を忘れさせられてしまった。だからこそ、あの世界の住人は誰もが空虚で生き続けることに何の希望も抱いていないのではないかと思うのです。
…………ってなんだか偉そうで本当にすいません…
自分だけの考えだと一人で勝手に暴走してしまいがちです。
私はこう思うー、とか、あなたのここの部分私には理解できないなー、とか、そこは納得できるけどここはこうなんじゃない?、とか何か意見があったら気軽にコメントくださると本当にうれしいです!!
他の人と話したからこそ広がる考えもあるかと思います。
それでは今回はこれで。
姉の死を知るアリスというより、ペーターの思いの方が主力だとは思いますが。自分に厳しいアリスはいくら悔やんでいようが本当に時間を切り取るところまではいけないような気がしますから。
本当に切り取ったのはメアの力を借りたペーター。ただ、時間の国の人が誰でも時間を切り取れるわけではない。アリスも、あの時の幸せな時間を自分で壊してしまった、と絶望していたからこそペーターは過去のアリスをあの世界に引っ張りこむことができたのだと私は思っています。
……と、ここまでは以前から思っていたこと。今回思い浮かんだのは余所者のアリスとはどういった存在なのかということです。
前から、切り取られた時間のアリスとは別に、現実世界でのアリスはそのまま存在していて、WWWのアリスがどうなっていようと現実世界のアリスは現実を生きているんだろうな~、とあやふやに考えていただけでした。
余所者というのは、現実世界と時間の国との境界線に立っている者なのではないか。一度誰かに時間を切り取られたからといって、それがすぐ独立できるわけでもない。
アリスの元の世界に帰るか帰らないかの決断というのは、現実世界でそのまま生きるアリスの一部(過去、過去の時間)として元の鞘に戻るのか、それともこれまでのアリスとは全く別の’アリス’として独立するか、ということなのかな、というのが今回私がふと思いた内容です(文章にしたらとてつもなく分かりにくい)
ハトアリで元の世界に戻ったアリス(真相エンド)では現実世界のアリスは姉の死後数年たったアリスであり、WWWで自分が考え動いたことはみんな覚えています。それは現実で生きていたアリスとWWWで余所者であったアリスが同化したから。
そして、多くのあの世界の人が住人となった時に、なぜ自分が切り取られたのかの記憶がなくなるのか(もしくはどうでもよくなる)というのは、現実世界での自分とは完全に縁が切れしまい、姿と一部の性格だけ同じの別人として生まれ変わったからなのではないでしょうか?
一番の記憶を無くすことで、現実世界への未練を無くす。住人になったから何も持っていない人になるのではなく、余計な思考(現実世界についてばかり考える)を持つ者は住人にふさわしくないから強制的に消されてしまうのではないか、と思うのです。
時間の国も誰でも世界に取り組むのではなく、振り分け作業を行う。その途中にもとの時間へと戻るのならば行く手は阻まないし、監獄に囚われ罪の時間として自らを閉じ込めるのであれば、そのことも阻まない。
ただ、もし切り取った時間が切り取られたままで居続けることを望んだのならば、その時は完全に切り取ってあげる。ただし、その代償としてなぜ切り取られたという記憶を奪っていく。
強い念があって切り取られ・切り取られ続けることを望みそれが叶ったのに、その強い念を忘れさせられてしまった。だからこそ、あの世界の住人は誰もが空虚で生き続けることに何の希望も抱いていないのではないかと思うのです。
…………ってなんだか偉そうで本当にすいません…
自分だけの考えだと一人で勝手に暴走してしまいがちです。
私はこう思うー、とか、あなたのここの部分私には理解できないなー、とか、そこは納得できるけどここはこうなんじゃない?、とか何か意見があったら気軽にコメントくださると本当にうれしいです!!
他の人と話したからこそ広がる考えもあるかと思います。
それでは今回はこれで。
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