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ついに明日、スペードの国のアリスが発売ですね。
体験版やったけど、現実味がなさすぎて……。よろこんでいいはずなのに、何とも言えないこの感情。きっと昔からのアリクラさんなら、分かってくれますよね?
発売3日前になって、ようやくダイアリを見返してました。
というのも、6月ぐらいから、ハトアリの見返しを始めてて、ハート、ツインまでは何とか見返してたんだけど、クローバーからは見るのがしんどくなってしまって。サブイベントをちらほら見てアリスシリーズの見返しが止まってしまったてたんです。
たぶん、初期のアリスはほんと頭おかしくなるほどずっと当時見ていたから内容がわかりすぎて、うん知ってる、うん好き、って感情でいっぱいになっておなか一杯というか。ジョカアリもOPだけ見てしんどいなってなって放置してました。
で、カウントダウンボイスとか聞きながら、やっぱり直前のダイヤはみないといけないかなと思い久々にPSP起動しました。
ダイアリは当時めちゃくちゃショックで、CG+回想を100%にするのが限界で。多分発売して1,2年後に一度見返したときもどうしても心が受け入れなくて半ば封印してたんですよね。
でも、今回ブラアリ√を見てみると、驚くぐらい楽しめてしまったんですよ。
ダイアリの発売日ってみなさん覚えてます?私もwikiで調べたんですけど、2012年の12月だったんですよ。つまり9年前。思い出せば私が高校3年生で大学受験がやばいって時期に、親の隙を見てはQuinRoseのHPを見て絶望して、友達に語りまくってた時期。塾行く時間を早めて、塾行く前にビズログを買い、スーパーのトイレにこもって読んでは絶望していた時期です。
これが”時間”のすごさなのかなと、しんみりしています。
役持ち達が、時間がたてば増えて行って心が凍ってどうでもよくなる、っていう言葉が当時以上に刺さってしまいました。
たぶんスペアリの体験版もプレイして、さすがに絵柄に慣れたということと、その次の国ではアリスの記憶がなくなっても役持ち達は帰ってきてくれる未来があることがわかっていること、それにスペアリではもはや声すら変わる人がいるというさらなる絶望が待ち構えているという事実がダイアリのイラストチェンジのショックを叩き潰すことに成功したのかなと考察してます。
うん、あんまりうれしくない。
というわけで、かなり冷静な気持ちでダイアリをプレイしたら、これまで目につかなかったことに気づくことができたんです。
スペードの国ではアリスをプレイしてしまったらまた私の思いが変わってしまうと思うので、その前にスペアリプレイ1日前の自分の考えを残しておこうと思います。
たぶん、ミラープレイ直後の私の考えは
・アリスは時間を操る能力を持ち始めていて、このままほっといたら自然のWWWの住人になっている。
・ペーターはアリスをWWWの住人にするつもりで引きこんでいて、そのために自分の役を譲るつもり
・アリスの残された道は、WWWの役持ちになる(姉のことでうじうじするアリスは消滅する)、WWWの役なしになる(アリスは個性のないただの一員となる)、監獄に入る(今のアリスのまま永遠に姉に対して懺悔し続ける)の3つしかない
だったと思います。
だからアリスがアリスのままいるためには、もはや監獄√しかないじゃん!!!と私は絶望していたんですよね。
でも、よくよくダイヤを見てみると、ジョーカーがアリスに結論を迫ろうとすると、ペーターと契約しているナイトメアが毎回必ず邪魔しに来るんですよ。ジョーカーは別に監獄に誘っているわけじゃなくて、住人になるかどうかを迫っているだけなのに。
しかも「汽車の夢1」でアリスが
「行先は……、決められないわ。中途半端だけど……。この世界にいるなら、それだけでいいって……。それで、幸せなんだって……」
誰かが、そんなふうに言っていた。あれば誰だっただろうか。
っていうシーンがあるんです。
今思うと、すでに記憶喪失しかけている?ってシーンですけど、言われたらペーターってずっと変わらないですよね。
愛しています、ずっとそばにいてください、この世界にいてくれるだけでいいんです
しか言ってない。あとは、迷ったら僕が案内しますから、とか?
ダイヤではいないけど……
アリスがWWWの住人になるというならきっと喜んでペーターは自分の役を差し出すと思いますが、基本的にはアリスはアリスのままWWWの世界に居続けることを望んでいるんかなって。
余所者もほっといたら住人になってしまうってみんな言ってるから、そこがどうなるか分からないですけど。住人にはせずにずっとそのまま、姉が大好きで、姉に対するコンプレックスはあっても姉と過ごす昼下がりを心の底から大事にしていたアリスのまま止まっていてほしいと思ってたんかなって。
そう思うと、ダイヤの国でのハッピーエンドは白ウサギエンドになるんだけど、あれが一番アリスにとって正しい√になるんかなって思いました。
スペアリには宮田幸喜ペーターがいてくれるから、そこでペーターの思いが見えてくることを期待しています。
★ミラアリエースだけ、プレイできたから追記
アリスの選ぶ道はどうなるんだろうね。というかアリスの罪って何よ。
エースの選択は、好きな人を死なせないために、相手を個性を無くしても絶対死なない存在にした。
ブラッドエリオットは、個人を個人のまま終わらせるために死後時計を破壊する契約をした
でもアリスの場合、大切な人がお姉さんのことを指すなら、もう既に死んでるから打つ手がない
今のアリスはお姉さんが死んだことを忘れさせられてるから、お姉さんの幸せを願うことでお姉さんを捨ててWWWを選んだことの帳尻を合わせてる。姉さんを選ばなかったけど、私がいなくても姉さんは幸せになれるはずって。
お姉さんが死んでることを思い出すことがWWWにいては行けない、帰らないと行けないと判断させる重要なピース。ハートの国ではそれを思い出せば強制帰還エンドとなった。
でもWWWでは人生がかかった選択は変更不可能となってる。ハートの国で元の世界には帰らないと選択したため、クローバーの国以降は「元の世界に帰る」という選択肢は削除されてる。姉が死んでることを思い出すと、元の世界へ帰れない代わりに、自分に罰を与える世界に行く√に直結するようになってる
姉が死んだ後の本物のアリスは大切な姉を苦しめたまま死なせる原因を作った自分が大嫌いで、姉に言った内容を絶対に実行することが姉への唯一の懺悔だと思っている。
そして、ジョーカーとペーターとナイトメアはそのことを知ってる。もしかしたらエースもある程度は把握してるか、少なくとも底なし沼にハマった状態でいることは分かってる
姉が生きてたときからのアリスの願いは、自分が死んだら人生が変わってしまうほど誰かに自分を愛してもらうこと。
そのためにペーターは姉が死んだことを知らない、でも自分の時間を大切にしてくれてたころのアリスを切り取って連れてきた。WWWの世界で誰かに愛されてアリス自身が心から幸せと思える状態になってほしい、ただそれだけの理由で
でも、アリスの姉への懺悔の気持ちがハートの小瓶。あれがある限りアリスの罪悪感はなくならない。
やっぱりアリスの罪は、アリス自身が姉に対して持ってる罪悪感そのものを指してると思うんだけど、それで意気揚々と監獄に連れ込もうとするジョーカーさんたちってだいぶ頭おかしくない?私の解釈間違ってるんかな?
で、アリスが幸せになれる道ってどう考えても難しいよね。誰かに愛されるパターンはきっとそのアリスは幸せだろうけど、いつかWWWの住人として取り込まれてアリスという個人が薄くなってしまう可能性が高そうで、そうなるとアリスはアリスじゃなくなってしまう。ツインだっけ?特別な人が特別な君を特別じゃない存在にしてしまう、的なことを言ってた気がするし
それなら、アリスが愛した姉との昼下がりそのものであるペーターの傍にずっと余所者のままいることが1番マシ?幸せ、までいかなくても穏やかな気持ちで過ごし続けることはできるかもしれない
でもペーターとナイトメアはブラッドとアリスをくっつけることが1番アリスが幸せになる可能性が高いと考えたわけだよね?
ブラッドはWWWの住人に自分からなったわけだけど、偽物とはいえ一緒にいたかった姉と心休める時間をWWWの世界に作り出せた存在。住人になる=狂う≒素の自分の大切なものを忘れてしまう、中で1番最初に狂うほど願った願いを実現させるところまで持ってこれた(現時点で分かってる中で)唯一の人なわけだから、アリスと結ばれてアリスが例え住人になって元のアリスじゃないアリスになろうとしても、ブラッド自身のためにアリスをアリスのまま留めておける可能性が高いと判断した。って可能性もあるんじゃない?
うん、なんか一番しっくりくる!
ということはやっぱりブラアリが総合的にアリスを1番幸せにする可能性が高い
2番目はペーターの傍から離れない選択をし続けること
ということで、どうでしょうか?
スペアリではどこまでのことが分かるのかな。またゲームして落ち着いたら忘れずに考察ブログを書こうと思います
体験版やったけど、現実味がなさすぎて……。よろこんでいいはずなのに、何とも言えないこの感情。きっと昔からのアリクラさんなら、分かってくれますよね?
発売3日前になって、ようやくダイアリを見返してました。
というのも、6月ぐらいから、ハトアリの見返しを始めてて、ハート、ツインまでは何とか見返してたんだけど、クローバーからは見るのがしんどくなってしまって。サブイベントをちらほら見てアリスシリーズの見返しが止まってしまったてたんです。
たぶん、初期のアリスはほんと頭おかしくなるほどずっと当時見ていたから内容がわかりすぎて、うん知ってる、うん好き、って感情でいっぱいになっておなか一杯というか。ジョカアリもOPだけ見てしんどいなってなって放置してました。
で、カウントダウンボイスとか聞きながら、やっぱり直前のダイヤはみないといけないかなと思い久々にPSP起動しました。
ダイアリは当時めちゃくちゃショックで、CG+回想を100%にするのが限界で。多分発売して1,2年後に一度見返したときもどうしても心が受け入れなくて半ば封印してたんですよね。
でも、今回ブラアリ√を見てみると、驚くぐらい楽しめてしまったんですよ。
ダイアリの発売日ってみなさん覚えてます?私もwikiで調べたんですけど、2012年の12月だったんですよ。つまり9年前。思い出せば私が高校3年生で大学受験がやばいって時期に、親の隙を見てはQuinRoseのHPを見て絶望して、友達に語りまくってた時期。塾行く時間を早めて、塾行く前にビズログを買い、スーパーのトイレにこもって読んでは絶望していた時期です。
これが”時間”のすごさなのかなと、しんみりしています。
役持ち達が、時間がたてば増えて行って心が凍ってどうでもよくなる、っていう言葉が当時以上に刺さってしまいました。
たぶんスペアリの体験版もプレイして、さすがに絵柄に慣れたということと、その次の国ではアリスの記憶がなくなっても役持ち達は帰ってきてくれる未来があることがわかっていること、それにスペアリではもはや声すら変わる人がいるというさらなる絶望が待ち構えているという事実がダイアリのイラストチェンジのショックを叩き潰すことに成功したのかなと考察してます。
うん、あんまりうれしくない。
というわけで、かなり冷静な気持ちでダイアリをプレイしたら、これまで目につかなかったことに気づくことができたんです。
スペードの国ではアリスをプレイしてしまったらまた私の思いが変わってしまうと思うので、その前にスペアリプレイ1日前の自分の考えを残しておこうと思います。
たぶん、ミラープレイ直後の私の考えは
・アリスは時間を操る能力を持ち始めていて、このままほっといたら自然のWWWの住人になっている。
・ペーターはアリスをWWWの住人にするつもりで引きこんでいて、そのために自分の役を譲るつもり
・アリスの残された道は、WWWの役持ちになる(姉のことでうじうじするアリスは消滅する)、WWWの役なしになる(アリスは個性のないただの一員となる)、監獄に入る(今のアリスのまま永遠に姉に対して懺悔し続ける)の3つしかない
だったと思います。
だからアリスがアリスのままいるためには、もはや監獄√しかないじゃん!!!と私は絶望していたんですよね。
でも、よくよくダイヤを見てみると、ジョーカーがアリスに結論を迫ろうとすると、ペーターと契約しているナイトメアが毎回必ず邪魔しに来るんですよ。ジョーカーは別に監獄に誘っているわけじゃなくて、住人になるかどうかを迫っているだけなのに。
しかも「汽車の夢1」でアリスが
「行先は……、決められないわ。中途半端だけど……。この世界にいるなら、それだけでいいって……。それで、幸せなんだって……」
誰かが、そんなふうに言っていた。あれば誰だっただろうか。
っていうシーンがあるんです。
今思うと、すでに記憶喪失しかけている?ってシーンですけど、言われたらペーターってずっと変わらないですよね。
愛しています、ずっとそばにいてください、この世界にいてくれるだけでいいんです
しか言ってない。あとは、迷ったら僕が案内しますから、とか?
ダイヤではいないけど……
アリスがWWWの住人になるというならきっと喜んでペーターは自分の役を差し出すと思いますが、基本的にはアリスはアリスのままWWWの世界に居続けることを望んでいるんかなって。
余所者もほっといたら住人になってしまうってみんな言ってるから、そこがどうなるか分からないですけど。住人にはせずにずっとそのまま、姉が大好きで、姉に対するコンプレックスはあっても姉と過ごす昼下がりを心の底から大事にしていたアリスのまま止まっていてほしいと思ってたんかなって。
そう思うと、ダイヤの国でのハッピーエンドは白ウサギエンドになるんだけど、あれが一番アリスにとって正しい√になるんかなって思いました。
スペアリには宮田幸喜ペーターがいてくれるから、そこでペーターの思いが見えてくることを期待しています。
★ミラアリエースだけ、プレイできたから追記
アリスの選ぶ道はどうなるんだろうね。というかアリスの罪って何よ。
エースの選択は、好きな人を死なせないために、相手を個性を無くしても絶対死なない存在にした。
ブラッドエリオットは、個人を個人のまま終わらせるために死後時計を破壊する契約をした
でもアリスの場合、大切な人がお姉さんのことを指すなら、もう既に死んでるから打つ手がない
今のアリスはお姉さんが死んだことを忘れさせられてるから、お姉さんの幸せを願うことでお姉さんを捨ててWWWを選んだことの帳尻を合わせてる。姉さんを選ばなかったけど、私がいなくても姉さんは幸せになれるはずって。
お姉さんが死んでることを思い出すことがWWWにいては行けない、帰らないと行けないと判断させる重要なピース。ハートの国ではそれを思い出せば強制帰還エンドとなった。
でもWWWでは人生がかかった選択は変更不可能となってる。ハートの国で元の世界には帰らないと選択したため、クローバーの国以降は「元の世界に帰る」という選択肢は削除されてる。姉が死んでることを思い出すと、元の世界へ帰れない代わりに、自分に罰を与える世界に行く√に直結するようになってる
姉が死んだ後の本物のアリスは大切な姉を苦しめたまま死なせる原因を作った自分が大嫌いで、姉に言った内容を絶対に実行することが姉への唯一の懺悔だと思っている。
そして、ジョーカーとペーターとナイトメアはそのことを知ってる。もしかしたらエースもある程度は把握してるか、少なくとも底なし沼にハマった状態でいることは分かってる
姉が生きてたときからのアリスの願いは、自分が死んだら人生が変わってしまうほど誰かに自分を愛してもらうこと。
そのためにペーターは姉が死んだことを知らない、でも自分の時間を大切にしてくれてたころのアリスを切り取って連れてきた。WWWの世界で誰かに愛されてアリス自身が心から幸せと思える状態になってほしい、ただそれだけの理由で
でも、アリスの姉への懺悔の気持ちがハートの小瓶。あれがある限りアリスの罪悪感はなくならない。
やっぱりアリスの罪は、アリス自身が姉に対して持ってる罪悪感そのものを指してると思うんだけど、それで意気揚々と監獄に連れ込もうとするジョーカーさんたちってだいぶ頭おかしくない?私の解釈間違ってるんかな?
で、アリスが幸せになれる道ってどう考えても難しいよね。誰かに愛されるパターンはきっとそのアリスは幸せだろうけど、いつかWWWの住人として取り込まれてアリスという個人が薄くなってしまう可能性が高そうで、そうなるとアリスはアリスじゃなくなってしまう。ツインだっけ?特別な人が特別な君を特別じゃない存在にしてしまう、的なことを言ってた気がするし
それなら、アリスが愛した姉との昼下がりそのものであるペーターの傍にずっと余所者のままいることが1番マシ?幸せ、までいかなくても穏やかな気持ちで過ごし続けることはできるかもしれない
でもペーターとナイトメアはブラッドとアリスをくっつけることが1番アリスが幸せになる可能性が高いと考えたわけだよね?
ブラッドはWWWの住人に自分からなったわけだけど、偽物とはいえ一緒にいたかった姉と心休める時間をWWWの世界に作り出せた存在。住人になる=狂う≒素の自分の大切なものを忘れてしまう、中で1番最初に狂うほど願った願いを実現させるところまで持ってこれた(現時点で分かってる中で)唯一の人なわけだから、アリスと結ばれてアリスが例え住人になって元のアリスじゃないアリスになろうとしても、ブラッド自身のためにアリスをアリスのまま留めておける可能性が高いと判断した。って可能性もあるんじゃない?
うん、なんか一番しっくりくる!
ということはやっぱりブラアリが総合的にアリスを1番幸せにする可能性が高い
2番目はペーターの傍から離れない選択をし続けること
ということで、どうでしょうか?
スペアリではどこまでのことが分かるのかな。またゲームして落ち着いたら忘れずに考察ブログを書こうと思います
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