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開いてから気が付くと5日も経っててビックリ。小説さんは進まなくて苦労してます。
せめてブログくらいは更新を、とのお声をいただいたので過去の考察でもあげようかなと。
みなさんはアリスのゲームはどれをプレイされているのでしょうか??
私は全シリーズ(ハートもアニバーサリーも両方)集めてプレイしているのですよ。
シーン回想もCG回想も100%だったり。ミラーはミニゲームの最後のペーターのスチルが出せてないのですけどね(泣)
ということで今回はダイヤをやってすぐ、今のようにブログとかをもっておらず収まらない興奮を人様のブログで爆発させた考察をもう一度書こうかと思います(汗)
たぶん検索をかけたらヒットはするとは思います。なりきりとかではなくあのコメントを書いたのは本当に私ですので、そこのご理解はお願いしますね(でも一度よそで書いたことをもう一度上げることがまずそうであれば、だれか忠告をください)
ということでダイヤのネタバレを含みます。現在、ミラーをプレイした私がその時の文章を見ながら書くので、多少ミラーのネタバレと以前との解釈の変化も出ていると思います。(ミラーについての考察はまたまとめてアップできたらと考えてます)
あと私が勝手に思ったり考えたことですので「私はこう思う」という意見があれば、そちらも教えていただけたら幸いです。
ダイヤをやってまず私はワンダーワールドに来たアリスとは、姉が生きていたときの時間から切り取られたアリスなのではないか、と思いました。
ジェリコが9Ticket で
「余所者といえば余所者なのかもしれない。多分、切り取られた時間か、あるいは時間を切り取った誰かだったんだろう」
と言っていました。
私はそれまで(ハートの真相エンドを見たとき)は、姉と昼下がりの午後を過ごす夢を見てるアリスの記憶をその当時のままにナイトメアが止めて、ペーターが連れてきたものだと思っていました。ですが、本当は今いるアリスこそが「切り取られた時間」なのではないでしょうか。
「あの時のまま時間よ止まれ」と強く願ったのは姉さんの死んだ後の『アリス』。そこにアリスに幸せになってほしいと願うペーターが加わり、そのペーターに協力するナイトメアが合わさって昔のアリスはあの世界に来た。ただ切り取った本人である『アリス』自身も一部溶け込んでしまっている。だから姉が本当は死んでしまっていることを頭の隅では知っていた。ナイトメアはその『アリス』の記憶を眠らせることが仕事だったのではないだろうか。
(真相エンドでは「連れていかれたのは過去の姿の今の私」と書かれていましたが)
もしくは、「切り取られた時間(日曜の昼下がりを楽しむアリス)」と「時間を切り取った誰か(姉の死を知るアリス)」その両方が融合した存在なのかもしれませんね。
あとダイヤで明らかになった複数の別の軸に同じ人物が多数存在すること。ダイヤのアリスはその分裂の始まりなのだと思います。
OPで初めてアリスがナイトメアに会ったときに
「君は、今ここにいる君以外、この世界のどこにもいない」
と言われました。
おそらくこれはフラグだったのでしょう。飛ばされた時点ではワンダーワールドのアリスはあのアリスしかおらず、別軸での存在もなかった。
以前までの作品では時間を操るまねも一切なかった。ですが今回ダイヤの国を巡りだしてから早く走れたり、物事の順番が入れ替わったりと不思議な現象を起こせるようになりました。
この時点から私は分裂が始まりだしたのだと思っています。(ちなみに、ミラーは最初から分裂が始まっている状態なのだと思っています)
あとあの世界に迷い込んだ余所者の道についても考えてみました。
一番基本的な道は
①元の世界に帰る(真相エンド)
②役持ちになる(ジェリコ)
③役なしになる(白の仮面エンド)
の3つ。例外としては
④誰かに殺される
⑤ドアを開けて別世界に行く
でもこれらは
①④⑤→世界から消える
②③→人格が変わる
ということに繋がります。
②③の「人格が変わる」というのは、
クリスタの
「今こうして悩んでいることも忘れてしまう」
「どうでもいい。あなたも、いずれ、そうなります。」
というセリフ。
また、クローバーのグレイの友情で心について
「ないわけではない。・・感情もあるが、俺には見えない」
と語ったところからきています。
つまり、住人になると心(何かについて嘆き悲しむこと)が消えててしまう。また大切な記憶が無くなってしまう。ということが起こるのではないでしょうか。
(ミラーではグレイの過去がちらりと出てきましたが、それもほとんど消えかかっていた)
アリスならば常にあった罪悪感というものがなくなるような気がします。
そんなアリスはおそらく今までのアリスではなくなってしまう。そういう考えからきました。
つまりどの道に進んだとしても、今のうじうじとしたアリスは消えてしまうのです。
しかしあと一つだけアリスが『今』のまま世界に居続ける別の道が1つ残ってます。
それは、監獄に収監されること。
シドニーの16th Ticket でホワイトさんが
「君を助けられるのは、本当は俺達だけなのに」
と言ってました。
ジョーカーの国の時からホワイトさんはアリスに、本当の味方は俺達だけ、みたいなことを言っていたのはこのことだったのではないでしょうか?
どの役持ちとくっついたとしても、世界に居続けたら住人になってしまう。
そうなれば、今抱いている罪悪感も忘れて(なんとも思わなくなって)過ごしていくことになる。
しかし、監獄に入ったら余所者のままでいられるかまでは分からないが、監獄は苦しむために自分からはいるところ。苦しむために入っているのに、罪を忘れることは、まずないはずです。
まして悩んでいることをどうでもいいなんてことには、ならないはず。
だからホワイトさんは監獄に導こう導こうとしているのではないでしょうか。
住人になってしまえば、うじうじと悩み迷う可愛くてしかたがないアリス(ホワイトさん目線)がいなくなってしまうから。
ですがブラックさんは生き生きとした今の優しいアリスが好き、なのかなと思います。
収監されてしまうと罪に囚われてまるで生気のない人になってしまう。
住人になっても今のように思いやりに溢れた少女ではなくなってしまう。
だから、出来る限りどちらからも遠ざけようとしているのでは?
ただ、役人なだけあって、手遅れの位置までアリスがたどり着いてしまった場合それが分かってしまう。
自分の手でアリスを突き落とすのは、愛着や愛情があったからこそなのかな、と思いました。
ここら辺がダイヤをプレイして思ったことの一部です。わかりにくいことや、それは違うだろうというところもたくさんあるかと思います。
最初にも書きましたが、ぜひ皆さんの意見も聞けたらなぁと思っています。
ぐだんぐだんですが、今回はこれで打ち切りたいと思います(笑)
どうもお邪魔しております、槻枝と申します!
もやもやしながら(答えははっきりとは出ないので)もそうか成るほどと考えさせられるのが好きなので、他の方の考察を読むのは結構好きです、ありがとうございます。
シリーズほぼ100%ってすごいですね!
私ももう少し、しっかり攻略して読み込まないといけないなと・・実感いたしました。
・・でも苦手なキャラが壁のように立ちはだかるのですよ・・。
いつも、もやもやな感じで小説書いていて申し訳ないです。
ハート新装版が出たら、今度こそやりこもうかと思います。
どこか公式本にて、最初にハートを出したときにはこんなに続編が出ることは予想していなくて、あれで完結するものと思っていたというようなことが書かれていたので、ダイヤまで出た今、新装版にはもう少しこの世界に関する補足が増えるのではと、そういう期待もしております。
また、何かあったら聞かせていただきたいです。
ペーターのミニゲームCG、頑張ってください!
シドニーとペーターのCGを解放する際に現れるシドニーがかわいいですよ◎
それでは、失礼いたしました。
そしてリンクの方もつなげていただいて、感激です!!!
私はアリスが一番好きという変わり者ですから、いろいろなアリスがみたいなと思いプレイしていました。
確かに乗り気でやれないキャラもいなくはないですけど(苦笑)
恋愛相手ではなく仲のいいお友達でいてほしいかなっと思ったり……
まさか続くと思わなかったという話は、ダイヤの豪華版で五月さんがおっしゃっておられましたね。
たしかに新装版でこれまで続編が出てきたからこそのイベントが増えていれば面白いです。あまりにもわからないことが多すぎて、ダイヤやミラーでは今まで以上にもやもやが……
でもハートだからこその空気もあるから、その中にジョーカーやダイヤやミラーのような不穏な空気が混ざるのもどうなのだろうか、とも思ってしまったり。
アリスシリーズはやっぱり難しいです。(そういったところも大好きなんですけどね)
ペーターのCGには発生条件があるとかないとか?
ファンブックに詳しいことが載ってるかもしれないと思い、今はひとまずおいています(汗)
考察とかも時間があればポツポツあげていけれたらと(その前に小説書けとせっつかれそうですが(笑))
のんびりした更新になっていくとは思いますが、たまにでも覗いていただければ幸いです。
繰り返しになりますけれど、来てくださりありがとうございました!